特許
J-GLOBAL ID:200903035050208447

プロセス制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-297878
公開番号(公開出願番号):特開平7-152679
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 入出力(I/O)モジュールの誤実装や故障に起因する制御上の不都合を未然に防止し得るようにする。【構成】 入出力装置(2A〜2N)の各々にどのようなI/Oモジュール22が実装されているべきかを示すID情報を、制御演算装置1側から入出力装置(2A〜2N)内の伝送制御モジュール21に通知し、伝送制御モジュール21にて別途収集し保持しているID情報と比較し、その結果を伝送制御モジュール21から制御演算装置1へ伝送することで、掲記の目的達成を図る。
請求項(抜粋):
シェルフの各スロットに着脱自在に収納される種々のIOモジュールが1つの伝送制御モジュールにバス接続される入出力装置と、この入出力装置に伝送路を介して接続される制御演算装置とからなるプロセス制御装置において、前記伝送制御モジュールに、IOモジュールに格納されているID情報とIOモジュールの状態情報を含む管理情報を前記バス経由で収集し保持する収集・保持手段と、前記制御演算装置から伝送路経由で与えられるIOモジュールの構成情報番号をID情報に変換する変換テーブルを格納する格納手段と、この変換テーブルにより変換して得られたID情報と前記収集・保持手段に保持されているID情報とを比較する比較手段とを設け、制御演算装置からIOモジュールの構成情報番号が与えられたら、伝送制御モジュールはこれを前記変換テーブルによりID情報に変換した後、前記収集・保持手段に収集し保持しているID情報と比較し、その比較結果を伝送路経由で制御演算装置に伝送することを特徴とするプロセス制御装置。
IPC (4件):
G06F 13/14 330 ,  G05B 9/02 ,  G05B 15/02 ,  H04L 12/40
FI (2件):
G05B 15/02 A ,  H04L 11/00 320

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