特許

J-GLOBAL ID：200903035050979818

免疫原性タンパク質、HIV関連ペプチド及びアニオン性部分からなる共複合体ワクチン

発明者： ウィリアム ジェー.レーンザ ,  ステフェン マルブルグ ,  リチャード エル.トルマン ,  エミリオ エー.エミニ
出願人/特許権者： メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド
代理人 (1件)： 岡部 正夫 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-271684
公開番号（公開出願番号）：特開平6-025300
出願日： 1991年07月19日
公開日（公表日）： 1994年02月01日
要約：

【要約】【構成】 生理学的pHにおいてアニオン性またはポリアニオン性を示す低分子量部分-a-につながっている第一の共有結合連結のセット、およびヒト免疫不全ウイルス(HIV)主要中和決定基(PND)を含むペプチドまたは免疫学的にそれと等価なペプチドにつながっている第2の共有結合連結のセットを有する、免疫原性タンパク質もしくは複合タンパク質からなる新規な共複合体が提供される。【効果】 上記共複合体は、哺乳動物に抗ペプチド免疫応答を誘発し、哺乳動物にHIV中和抗体を誘起し、HIV感染もしくは後天性免疫不全症候群(AIDS)などのHIV病を予防するためのワクチンを製造し、あるいはHIV感染もしくはHIV病を患うヒトを治療するのに有用である。

請求項（抜粋）：

生理学的 pH においてアニオン性またはポリアニオン性を示す低分子量部分-a- につながっている第1の共有結合連結のセット、及びヒト免疫不全ウイルス(HIV)主要中和決定基(PND)を含むペプチドまたは免疫学的にそれと等価なペプチドにつながっている第2の共有結合連結のセットを有する免疫原性タンパク質または複合タンパク質からなる共複合体。

IPC (3件)：

C07K 15/12 ,  A61K 35/74 ,  A61K 39/21 ADY

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特表昭64-500432
  
• 特開平2-022300
  
• 特開昭61-186400