特許
J-GLOBAL ID:200903035053056753

位置情報入力用マウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197954
公開番号(公開出願番号):特開2002-014768
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 マウスの移動量を検出する運動部材をマウスの駆動面に確実に押し付けることができて、駆動面を選ばずマウスの移動量を正確に検出することを可能とすることにある。【解決手段】 情報処理装置への位置の入力に用いられるマウスが、把持されて駆動面に沿って移動される本体1と、本体1に設けられるとともに駆動面と係合して駆動面に対する本体1の移動に伴いその本体に対して運動する運動部材2と、本体1に設けられて、互いに直交する二方向の運動成分に分離可能に運動し得るようにその運動部材2を支持するとともに、運動部材2の運動量を、二方向の成分に機械的に分離させる直交方向成分分離手段3と、直交方向成分分離手段3で分離された互いに直交する二方向の成分の運動量を検出する検出手段4と、検出手段4で検出された運動量の情報を情報処理装置に伝達する情報伝達手段5とを具えたものであることを特徴とする。
請求項(抜粋):
情報処理装置への位置の入力に用いられるマウスにおいて、把持されて駆動面に沿って移動される本体(1)と、前記本体(1)に設けられるとともに前記駆動面と係合してその駆動面に対する前記本体(1)の移動に伴い前記本体に対して運動する運動部材(2,26,40)と、前記本体(1)に設けられて、互いに直交する二方向の運動成分に分離可能に運動し得るように前記運動部材(2,26,40)を支持するとともに、前記運動部材(2,26,40)の運動量を、前記二方向の成分に機械的に分離させる直交方向成分分離手段(4)と、前記直交方向成分分離手段(4)で分離された前記互いに直交する二方向の成分の運動量を検出する検出手段(5)と、前記検出手段(5)で検出された前記運動量の情報を前記情報処理装置に伝達する情報伝達手段(6)と、を具えることを特徴とする、位置情報入力用マウス。
IPC (2件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 3/033 310
FI (2件):
G06F 3/033 340 B ,  G06F 3/033 310 Z
Fターム (10件):
5B087AA09 ,  5B087BB03 ,  5B087BB05 ,  5B087BB21 ,  5B087BC12 ,  5B087BC13 ,  5B087BC19 ,  5B087BC26 ,  5B087BC32 ,  5B087DD03
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る