特許
J-GLOBAL ID:200903035053331770
バルブシートのレーザ肉盛方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-120657
公開番号(公開出願番号):特開2005-299598
出願日: 2004年04月15日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】シリンダヘッドのバルブシートに金属粉末を環状に溶着して肉盛りを行う際、肉盛りの始端部と肉盛り終端部との重ね合わ部に未溶着部やクラック等の欠陥が発生することを抑制する。【解決手段】アルミニウム合金製シリンダヘッドのバルブシートに、銅合金粉末を供給しつつ、該銅合金粉末にレーザを照射することにより溶融及び固化させて肉盛りをする。肉盛りの開始時に銅合金粉末の供給量Sを徐々に増加させるとともに、半導体レーザの出力Wを供給量Sに応じて増加させながら環状に移動させ、所定時間t1経過後に銅合金粉末の供給量S及び半導体レーザの出力Wを一定に保ち、バルブシートの肉盛り終端部を肉盛り始端部に重ね合わせる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シリンダヘッドのバルブシートに、金属粉末を供給しつつ、該金属粉末にレーザを照射することにより溶融及び固化させて肉盛りをするバルブシートのレーザ肉盛方法において、
肉盛りの開始時に前記金属粉末の供給量を徐々に増加させるとともに、前記レーザの出力を前記供給量に応じて増加させながら前記レーザの照射部を環状に移動させ、所定時間経過後に前記金属粉末の供給量及び前記レーザの出力を一定に保ち、前記バルブシートの肉盛り終端部を肉盛り始端部に重ね合わせることを特徴とするバルブシートのレーザ肉盛方法。
IPC (5件):
F01L3/24
, B23K26/00
, C23C26/00
, F01L3/02
, F02F1/24
FI (5件):
F01L3/24 E
, B23K26/00 310B
, C23C26/00 E
, F01L3/02 F
, F02F1/24 S
Fターム (20件):
3G024AA14
, 3G024AA15
, 3G024FA06
, 3G024FA14
, 3G024GA23
, 3G024GA32
, 3G024HA06
, 3G024HA07
, 4E068BB00
, 4E068BB01
, 4E068CA04
, 4E068DA02
, 4E068DB04
, 4K044AA06
, 4K044AB10
, 4K044BA06
, 4K044BB01
, 4K044BC01
, 4K044BC05
, 4K044CA41
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許3060638号公報
-
特許3409631号公報
審査官引用 (7件)
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