特許
J-GLOBAL ID:200903035055254021

通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051868
公開番号(公開出願番号):特開2000-253070
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 相異なるQoS要求を有するL2TPトンネルのネゴシエーションをまず行う方法を実現する。【解決手段】 L2TP制御メッセージで使用するために新たな複数の属性値ペア(AVP)を定義する。AVPは、相異なるQoS要求が与えられた場合にトンネルを交渉することをサポートする。例えば、仮想ダイヤルアップサービスが、ISPを通じて提供される。提供側のISPは、ネットワークサーバへのトンネルを交渉する。このネットワークサーバは、例えば私設イントラネットへのアクセスを提供する。その結果、トンネル(特定のQoSをサポートする)を通じて私設網へのリモートアクセスが可能なVPNサービスが実現される。新たなAVPは、相異なる遅延、パケット損失、および帯域保証を有するトンネルが2つのピア間で設定されることを可能にするトラフィックパラメータを含む。
請求項(抜粋):
パケットサーバにおいて使用する通信方法において、別のパケットサーバとの間でパケットトンネルを確立する必要があるかどうかを判定するステップと、前記パケットトンネルに対する特定のサービス品質(以下「QoS」という。)のネゴシエーションが、レイヤ2トンネリングプロトコル(以下「L2TP」という。)に基づくプロトコルを用いてパケットサーバどうしの間で行われるように前記パケットトンネルを確立するステップとを有することを特徴とする通信方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/08 ,  H04M 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 13/00 307 A

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