特許
J-GLOBAL ID:200903035055490728

表面カバー材を備えたパネル保持部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224857
公開番号(公開出願番号):特開平10-061081
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】表面カバー材によりアルミ材が露出するのを防止するとともに、押縁が外れないように確実に固定し、しかも見付け幅を小さくする。【解決手段】グレージングガスケット12の基端部より一体的に延在してシート状押縁カバー材13および押縁外れ止め部材14が順に連設され、枠材2Aと押縁9とは、それぞれに形成された係止片3a・9c、3b・9d同士の係合によって連結されるとともに、枠材2Aと押縁9との間に夫々パネル面に沿う外側方向に開口する押縁外れ止め用挟入溝11が形成され、前記グレージングガスケット12から延在するシート状押縁カバー材13が押縁9の室外側面を覆い、前記押縁外れ止め用挟入溝11に対して前記押縁外れ止め部材14が嵌入され前記押縁9が固定される。
請求項(抜粋):
枠材と、この枠材に取着された押縁とによりパネル嵌合溝が形成され、少なくともパネルの室外側において前記押縁の室外側壁とパネルとの間にグレージングガスケットが挟入されて前記パネルが支持されたパネル保持部構造において、前記グレージングガスケットの基端部より一体的に延在してシート状押縁カバー材および押縁外れ止め部材が順に連設され、前記枠材と押縁とは、それぞれに形成された係止片同士の係合によって連結されるとともに、前記枠材と押縁とによってパネル面に沿う外側方向に開口する押縁外れ止め用挟入溝が形成され、前記グレージングガスケットから延在するシート状押縁カバー材が押縁の室外側面を覆い、前記押縁外れ止め部材が前記押縁外れ止め用挟入溝に対して嵌入され前記押縁が固定されていることを特徴とする表面カバー材を備えたパネル保持部構造。
IPC (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/58
FI (2件):
E04B 2/96 ,  E06B 3/58 B

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