特許
J-GLOBAL ID:200903035055775242

超音波センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-101041
公開番号(公開出願番号):特開平8-292257
出願日: 1995年04月25日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 車両監視空間内の車両の有無を精度良く判別することができる超音波センサを提供する。【構成】 超音波送受波器4から超音波パルスを発射する超音波送波制御部5と、反射波の受波出力を増幅する増幅回路6を有した超音波受波制御部7と、レベルの異なる2つの検波しきい値を持ち、増幅回路6の出力が、それぞれの検波しきい値を越えたとき、第1、第2の検波信号を出力する検波回路8と、超音波パルスに対する車両、路面からの反射波の受波伝幡時間に応じて、車両検知ゲート信号と、路面検知ゲート信号とを生成し出力する検知ゲート信号生成回路9と、検波回路で検波された第1、第2の検波信号と、検知ゲート信号生成回路から出力される車両検知ゲート信号、路面検知ゲート信号との組合せ論理によって、車両の有無を検知する車両検知判別回路10とを備えている。
請求項(抜粋):
超音波送受波器を所定間隔で駆動して、監視空間に向けて超音波パルスを発射する超音波送波制御部と、超音波パルスの反射波を超音波送受波器で受波し、受波出力を増幅する増幅回路を有した超音波受波制御部と、予めレベルの異なる2つの検波しきい値を持ち、上記増幅回路の出力が、それぞれの検波しきい値を越えたときに、第1、第2の検波信号(第1の検波しきい値が第2の検波しきい値よりも小さく設定されている)を出力する検波回路と、超音波送受波器から発射された超音波パルスに対する車両、路面からの反射波の受波伝幡時間に応じて、車両検知ゲート信号と、路面検知ゲート信号とを生成し出力する検知ゲート信号生成回路と、上記検波回路によって検波された第1、第2の検波信号と、上記検知ゲート信号生成回路から出力される車両検知ゲート信号、路面検知ゲート信号との組合せ論理によって、車両の有無を検知する車両検知判別回路とを備えたことを特徴とする超音波センサ。
IPC (3件):
G01S 15/04 ,  B60R 21/00 620 ,  G01V 1/00
FI (3件):
G01S 15/04 ,  B60R 21/00 620 E ,  G01V 1/00 A

前のページに戻る