特許
J-GLOBAL ID:200903035056605006
動画像処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-255939
公開番号(公開出願番号):特開平9-102045
出願日: 1995年10月03日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】過去の活動を記録した動画像から、その動画像を検索すために有効な特徴的なシーンを安定して検出し、動画像を場所の観点から自動的に要約する。【解決手段】画像間の差分処理部31と静止・移動区間検出部32は、カメラ1から入力される動画像のフレーム間の差分値に基づき動画像を静止区間と変動区間に分離する。輝度に基づく塊の抽出処理部33は、動画像の1フレーム毎に画像中から輝度が特徴的な領域を抽出し、塊のトラッキング部34は、特徴的な領域を隣接するフレームにおいて追跡する。静止区間の分類部35は、特徴的な領域を共通に有する静止区間を1つの事象区間として要約し、移動区間の分類部36は特徴的な領域を共通に有する変動区間内の連続したフレームを1つの事象区間として要約するとともに、変動区間におけるカメラの移動方向を検出する。
請求項(抜粋):
カメラから入力された動画像から隣接フレームの画像間の距離を求める手段と、求められた距離に基づき上記動画像を静止区間と変動区間に分離する手段と、上記動画像の1フレーム毎に、画像中から輝度が特徴的な領域を1つの塊として抽出する手段と、隣接するフレームにおいて上記塊と重なる塊を検出し、該塊の移動量を求めて追跡する手段と、上記塊を共通に有する静止区間を1つの事象区間として要約する手段と、上記塊を共通に有する変動区間内の連続したフレームを1つの事象区間として要約する手段とを具備することを特徴とする動画像処理システム。
IPC (3件):
G06T 7/20
, G06T 13/00
, G06T 7/00
FI (3件):
G06F 15/70 410
, G06F 15/62 340 A
, G06F 15/70 455 B
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