特許
J-GLOBAL ID:200903035057043478

撮像素子光学ユニツトの調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田 富士雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267079
公開番号(公開出願番号):特開平5-075797
出願日: 1991年09月17日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、レンズと撮像素子を有する撮像素子光学ユニットの調整作業を容易に、効率的に行うことを目的にする。【構成】 撮像素子とその撮像面上に画像を結像させるレンズとを有する撮像素子光学ユニットに対して、撮像素子の画素の一次元配列の方向を調整するための第1の基準位置マークと、その位置マークの近傍に設けた三角形あるいは斜線からなる位置調整マークと、第1の基準位置マークにほぼ直交しピントを調整するための複数の線からなるラダー部と、第1の基準位置マークにほぼ直交し前記撮像素子の画素の一次元配列の位置を調整するための第2の基準位置マークとを有するチャートと、そのチャートを撮像素子に結像させて得られる出力信号波形に基づき、撮像素子の位置と前記ラダー部の黒部と白部のコントラストと結像倍率とを演算する演算手段と、これらの演算結果を同時に表示する表示手段とを有することを特徴とする撮像素子光学ユニットの調整装置。
請求項(抜粋):
撮像素子とその撮像面上に画像を結像させるレンズとを有する撮像素子光学ユニットに対して、複合パターンからなる調整用チャートの像を撮像素子に結像させ、その出力信号波形よりレンズのピント、結像倍率、撮像素子とレンズとの位置調整を行う撮像素子光学ユニット調整装置において、前記撮像素子の画素の一次元配列の上下方向を調整するための第1の基準位置マークと、その位置マークの近傍に設けた三角形あるいは斜線からなる位置調整マークと、前記第1の基準位置マークに直交しピントを調整するための複数の線からなるラダー部と、前記第1の基準位置マークに直交し前記撮像素子の画素の一次元配列の左右方向を調整するための第2の基準位置マークと、第1の基準位置マークに直交し結像倍率を調整するための対の線からなるマークとを有するチャートと、そのチャートを前記撮像素子に結像させて得られる出力信号波形に基づき、前記撮像素子の位置と前記ラダー部の黒部と白部のコントラストと結像倍率とを演算する演算手段と、これらの演算結果を同時に表示する表示手段とを有することを特徴とする撮像素子光学ユニットの調整装置。
IPC (2件):
H04N 1/04 102 ,  G03B 27/34
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-085865
  • 特開昭61-264858
  • 特開平2-264561
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