特許
J-GLOBAL ID:200903035057112488

N-置換-N-スルホニルアミド類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東海 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-026194
公開番号(公開出願番号):特開平8-198840
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】 一般式(II)R1 SO2 NHR2 (II)[式中、R1 はアルキル基又はアルキル基,ハロゲン原子,もしくはアルコキシ基が置換してもよいフェニル基を、R2 はアルキル基,アルコキシ基,又はアルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基が置換してもよいフェニル基を示す。]で表わされる化合物と一般式(III)XCOR3 (III)[式中、R3 はα位にハロゲン原子を有していてもよいアルキル基,アルコキシ基,又はアルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基で置換されてもよいフェニル基を、Xはハロゲン原子又はアシロキシ基を示す。]で表わされる化合物とを塩基及び相間移動触媒の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)R1 SO2 NR2 COR3 (I)[式中、R1 ,R2 ,及びR3 は前記と同じ意味をしめす。]で表わされる化合物の製造方法。【効果】 一般式(I)で表わされるN-置換-N-スルホニルアミド類が安価で容易に大量製造が可能となった。
請求項(抜粋):
一般式(II)R1 SO2 NHR2 (II)[式中、R1 はアルキル基又はアルキル基,ハロゲン原子,もしくはアルコキシ基が置換してもよいフェニル基を、R2 はアルキル基,アルコキシ基,又はアルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基が置換してもよいフェニル基を示す。]で表わされる化合物と一般式(III)XCOR3 (III)[式中、R3 はα位にハロゲン原子を有していてもよいアルキル基,アルコキシ基,又はアルキル基,ハロゲン原子,アルコキシ基で置換されてもよいフェニル基を、Xはハロゲン原子又はアシロキシ基を示す。]で表わされる化合物とを塩基及び相間移動触媒の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)R1 SO2 NR2 COR3 (I)[式中、R1 ,R2 ,及びR3 は前記と同じ意味をしめす。]で表わされる化合物の製造方法。
IPC (3件):
C07C311/51 ,  C07C303/36 ,  C07C311/53
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-157360
  • 特開昭63-141958
  • 特開昭54-112834
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