特許
J-GLOBAL ID:200903035057603805

階段構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104811
公開番号(公開出願番号):特開平10-299208
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 階段の手摺壁は、階段の有効な左右幅を確保する上で薄い方が好ましい。しかし、三階建て住宅では、階段の手摺壁が上下に長くなり、手摺壁が薄いと階段の施工中に手摺壁を自立させておくことが難しく、仮支持等を行う必要がある。【解決手段】 上記手摺壁パネル10は、下階手摺壁ユニット11、中間手摺壁ユニット12、上階手摺壁ユニット14、最上階手摺壁ユニット15と備える。そして、これらユニットを階段の施工に対応して下から上に順に接合していくことにより、各ユニットが階段に支持された状態で手摺壁を施工する。また、手摺壁パネルは、その側縁部に下支持部材13及び上支持部材16が接合され、これらにより、各ユニットの接合部分が補強される。
請求項(抜粋):
下階と上階とをつなぐ階段の少なくとも一方の側面に手摺壁が接合された階段構造であって、上記手摺壁が、上下に接合される複数の手摺壁ユニットを備えるとともに、上下に接合された手摺壁ユニットの少なくとも一方の側縁部側にこれら手摺壁ユニットに渡って接合される支持部材を備えていることを特徴とする階段構造。
FI (2件):
E04F 11/02 ,  E04F 11/10

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