特許
J-GLOBAL ID:200903035058098896

遊技機の過電圧保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129130
公開番号(公開出願番号):特開平9-285598
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ機等の遊技機に誤って直接100ボルトの交流が印加されるのを避けられ破損を防ぐと共に、小型に構成でき消費電力が少なく、また自動復帰するなどの利点を備えた過電圧保護装置を提供する。【解決手段】 遊技機1の交流電源回路2に常開型接点3を有する電磁開閉器4を設けると共に該常開型接点3の一次側に整流回路5を接続し、該整流回路の出力電圧が正常電圧のとき高電圧の電圧信号を出力し異常高電圧のときに低電圧の電圧信号を出力する電圧信号発生回路6、および該電圧信号発生回路の電圧信号判別回路7を設け、該電圧信号判別回路が正常電圧と判別したときにサイリスタSCRを介して前記電磁開閉器4の電磁コイルMSに前記整流回路5の出力電圧が印加され前記常開型接点3を閉作動させる電磁開閉器駆動回路8を設けた。
請求項(抜粋):
遊技機の交流電源回路に常開型接点を有する電磁開閉器を設けると共に該常開型接点の一次側に整流回路を接続し、該整流回路の出力電圧が正常電圧のとき高電圧の電圧信号を出力し異常高電圧のときに低電圧の電圧信号を出力する電圧信号発生回路、および該電圧信号発生回路の電圧信号判別回路を設け、該電圧信号判別回路が正常電圧と判別したときにサイリスタを介して前記電磁開閉器の電磁コイルに前記整流回路の出力電圧が印加され前記常開型接点を閉作動させる電磁開閉器駆動回路を設けてなることを特徴とする遊技機の過電圧保護装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 304 ,  H01H 51/10 ,  H02H 11/00
FI (3件):
A63F 7/02 304 Z ,  H01H 51/10 ,  H02H 11/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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