特許
J-GLOBAL ID:200903035059236591
排水の生物学的脱窒素処理法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167175
公開番号(公開出願番号):特開平8-332498
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 硝酸性窒素の高負荷処理が可能な排水の生物学的脱窒素処理法を提供すること。【構成】 有機物、硝酸性窒素及びCa2+を含む排水を流動床型嫌気性水処理装置で処理するに際し、排水を該装置の下部より供給して上向流とし、該装置内の脱窒素汚泥と排水とを攪拌下に接触せしめ、CaCO3を生成せしめるとともに、生成したCaCO3を核としてCaCO3と脱窒素汚泥とから高密度の造粒物を形成させ、該造粒物により硝酸性窒素を処理することを特徴とする排水の生物学的脱窒素処理法。
請求項(抜粋):
有機物、硝酸性窒素及びCa2+を含む排水を流動床型嫌気性水処理装置で処理するに際し、排水を該装置の下部より供給して上向流とし、該装置内の脱窒素汚泥と排水とを攪拌下に接触せしめ、CaCO3を生成せしめるとともに、生成したCaCO3を核としてCaCO3と脱窒素汚泥とから高密度の造粒物を形成させ、該造粒物により硝酸性窒素を処理することを特徴とする排水の生物学的脱窒素処理法。
IPC (2件):
C02F 3/34 101
, C02F 3/28 ZAB
FI (2件):
C02F 3/34 101 D
, C02F 3/28 ZAB B
引用特許:
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