特許
J-GLOBAL ID:200903035059449684

液晶表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-090283
公開番号(公開出願番号):特開2001-281625
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2001年10月10日
要約:
【要約】【課題】 アクティブマトリクス型液晶表示装置における動画表示の画質改善を目的とする。【解決手段】 液晶表示装置は、行列状に配された液晶画素LCと、所定の周期で繰り返すフレーム毎に液晶画素LCの各行を順次走査する行駆動回路1と、順次走査に同期して各液晶画素LCに画像信号を書き込む列駆動回路3とを備えている。行駆動回路1は、フレーム1を先行のサブフレーム1及び後続のサブフレーム2に分割し、先行のサブフレーム1で順次走査を行った後、再び後続のサブフレーム2で順次走査を行う。列駆動回路3は、先行のサブフレーム1の線順次走査に同期して、当該フレーム1に割り当てられた正規の画像信号を各液晶画素LCに書き込み、後続のサブフレーム2の線順次走査に同期して、次のフレーム2に割り当てられた画像信号と当該フレーム1に割り当てられた画像信号とを演算して求めた画質調整用の画像信号を各液晶画素LCに書き込む。
請求項(抜粋):
行列状に配された液晶画素と、所定の周期で繰り返すフレーム毎に液晶画素の各行を順次走査する行駆動回路と、該順次走査に同期して各液晶画素に画像信号を書き込む列駆動回路とを備えた液晶表示装置の駆動方法において、前記行駆動回路は、一フレームを先行のサブフレーム及び後続のサブフレームに分割し、先行のサブフレームで該順次走査を行った後、再び後続のサブフレームで該順次走査を行い、前記列駆動回路は、先行のサブフレームの線順次走査に同期して、当該フレームに割り当てられた正規の画像信号を各液晶画素に書き込み、後続のサブフレームの線順次走査に同期して、次のフレームに割り当てられた画像信号と当該フレームに割り当てられた画像信号とを演算して求めた画質調整用の画像信号を各液晶画素に書き込むことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
IPC (5件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102
FI (5件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 641 R ,  G09G 3/36 ,  H04N 5/66 102 B
Fターム (33件):
2H093NA33 ,  2H093NA43 ,  2H093NC02 ,  2H093NC22 ,  2H093NC29 ,  2H093NC34 ,  2H093ND04 ,  2H093ND06 ,  2H093ND08 ,  2H093ND32 ,  5C006AA01 ,  5C006AA14 ,  5C006AF44 ,  5C006BB16 ,  5C006BF03 ,  5C006FA29 ,  5C058AA08 ,  5C058AB03 ,  5C058BA03 ,  5C058BA08 ,  5C058BB13 ,  5C058BB16 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD06 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-263186   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 映像表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-148412   出願人:ソニー株式会社

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