特許
J-GLOBAL ID:200903035059509474

ITシステムの設計支援システムおよび設計支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-133604
公開番号(公開出願番号):特開2005-316696
出願日: 2004年04月28日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 設計者の負担を軽減してシステム処理性能の設計仕様とシステム信頼性の設計仕様の両方を満足し、かつコストが許容範囲に収まるような設計ができるITシステムの設計支援システムを提供することである。【解決手段】 ITシステムの設計に必要なデータを入力データ部から入力し、処理性能の設計基準値を満たすシステム案を処理性能評価部で作成するとともに、信頼性評価部で故障確率の設計基準値を満たすシステム案を作成する。コスト評価部はシステム案のコストを評価し、コスト判定部は、コストが許容範囲であるシステム案があるか否かを判定する。そして、再設定部は、コスト判定部でシステム案がないと判定されたときは処理性能の設計基準値、故障確率の設計基準値およびコスト許容範囲を入力データ部に再設定し、コストが許容範囲であるシステム案が作成できるまで繰り返し演算を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ITシステムの設計に必要なデータを入力する入力データ部と、前記入力データ部からのデータに基づき処理性能の設計基準値を満たすシステム案を作成する処理性能評価部と、前記入力データ部からのデータに基づき故障確率の設計基準値を満たすシステム案を作成する信頼性評価部と、前記処理性能評価部および前記信頼性評価部で作成されたシステム案のコストを評価するコスト評価部と、前記処理性能評価部および前記信頼性評価部で作成されたシステム案と前記コスト評価部で評価されたコストとを格納する前記システム案データ格納部と、前記コスト評価部で評価されたコストが許容範囲であるシステム案があるか否かを判定するコスト判定部と、前記コスト判定部でシステム案がないと判定されたときは処理性能の設計基準値、故障確率の設計基準値およびコスト許容範囲を前記入力データ部に再設定する再設定部とを備えたことを特徴とするITシステムの設計支援システム。
IPC (4件):
G06F17/60 ,  G06F11/34 ,  G06F11/36 ,  G06F15/00
FI (4件):
G06F17/60 124 ,  G06F11/34 S ,  G06F15/00 310A ,  G06F9/06 620R
Fターム (5件):
5B042MC33 ,  5B076DD01 ,  5B076EC10 ,  5B085AA08 ,  5B185AA08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • WWWシステムのサイジング
  • ネット革命時代のシステム運用管理
  • WWWシステムのサイジング
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