特許
J-GLOBAL ID:200903035060626220

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296658
公開番号(公開出願番号):特開平5-103783
出願日: 1991年10月17日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 コイルを同軸ケーブルの分布容量等の影響を受けない位置に配設することにある。【構成】 超音波プローブPの挿入部2における先端硬質部21には、その中間部分を切り欠くことにより平坦部21aが形成されており、この平坦部21aには単板からなる超音波振動子4と共に、超音波振動子4の制限容量と共振周波数とするためのコイル7が設置され、同軸ケーブル10の分布容量等の影響を受けることがなくなり、共振特性を極めて安定した状態に保持されて、超音波の送受信インピーダンスを高めることができて、送受信効率が極めて良好となり、S/Nの向上が図るようにしている。
請求項(抜粋):
体腔等の内部に挿入される挿入部を、少なくとも軟性部材からなる挿入部と先端硬質部とから構成し、この先端硬質部に平坦部を設けて、この平坦部に超音波振動子を装着したものにおいて、前記先端硬質部の平坦部には、超音波振動子と並べてコイルを配設する構成としたことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (4件):
A61B 8/12 ,  G01N 29/22 501 ,  G01N 29/24 ,  H04R 3/00 330
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-291844
  • 特開平1-244739

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