特許
J-GLOBAL ID：200903035062976695
架線の状態監視装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-216978
公開番号（公開出願番号）：特開平10-044997
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：
【要約】【課題】 短周期で列車の架線を自動検査し、突発性の架線の弛みや異物の絡みつきのような異変を検出することである。【解決手段】 列車2の屋根に搭載されたカメラ3でその列車2の走行する複線の反対車線の架線1の状態を撮像し、処理装置4はカメラ3からの撮像及び記憶装置5の複線の線路情報に基づいて反対車線の架線1の状態を監視し架線1の異変を検出する。そして、その処理装置4での架線の監視状態は画像出力装置8に表示出力される。また、処理装置4での架線1の監視状態は、無線送信装置9にて地上局10に送信される。
請求項（抜粋）：
列車の屋根に搭載されその列車の走行する複線の反対車線の架線の状態を撮像するカメラと、前記カメラからの撮像に基づいて前記反対車線の架線の状態を監視し前記架線の異変を検出する処理装置と、前記処理装置での前記架線の監視状態を表示出力する画像出力装置と、前記列車の走行する複線の線路情報を予め記憶するための記憶装置と、前記処理装置での前記架線の監視状態を地上局に送信する無線送信装置とを前記列車に備えたこと特徴とする架線の状態監視装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B61L 25/02 Z
, B60M 1/28 R
