特許
J-GLOBAL ID:200903035063371290
磁気ロータリエンコーダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129134
公開番号(公開出願番号):特開平6-088704
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 モータの磁極数が多い場合においても高精度に磁極位置を検出することができる磁気ロータリエンコーダを提供する。【構成】 8極モータの磁極位置を検出する磁気ロータリエンコーダであって、モータの回転軸に連設された4極の磁石1と、この磁石1に対向配設されるセンサS1と、磁石1に対向すると共に、センサS1から回転方向に沿って30°離れた位置に配設されたセンサS3と、磁石1に対向すると共に、センサS1から回転方向に沿って60°離れた位置に配設されたセンサS5と、磁石1に対向すると共に、センサS1,S3,S5の各々と対を成し、これらと45°間隔で配設されたセンサS2,S4,S6と、これら各対のセンサから得られる出力の排他的論理和を各対毎に演算し、この結果を出力する論理回路Cu,Cv,Cwとを設けた。
請求項(抜粋):
交流電動機の磁極位置を磁気的に検出し、その磁極数2n(nは自然数)に応じた位相信号を出力する磁気ロータリエンコーダであって、前記電動機の回転軸に連設された磁極数nの磁石と、前記磁石に対向配設される第1のセンサと、前記磁石に対向すると共に、前記第1のセンサから回転方向に沿って360°/3n離れた位置に配設された第2のセンサと、前記磁石に対向すると共に、前記第1のセンサから回転方向に沿って(360°/3n)×2離れた位置に配設された第3のセンサと、前記磁石に対向すると共に、前記第1乃至第3の各センサと回転方向に沿って360°/2n間隔で配設され、各々、該第1乃至第3の各センサと対を成す第4乃至第6のセンサと、前記各対のセンサから得られる出力の排他的論理和を各対毎に演算し、この結果を出力する演算手段とを具備することを特徴とする磁気ロータリエンコーダ。
IPC (2件):
G01B 7/30 101
, G01D 5/245
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