特許
J-GLOBAL ID:200903035063430203

異種バス間制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190458
公開番号(公開出願番号):特開平8-056232
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 制御バスのシステム構成に依存せずかつ設計が容易である異種バス間制御装置を提供することを目的とする。【構成】 2種類の制御バスをゲートウエイ装置で接続し、一方の制御バス上の機器から他方の制御バス上の機器を相互制御する異種バス間制御装置であって、ゲートウエイ装置には第1および第2のバス制御手段と、コマンド体系変換手段と、機器の状態変化通知または最終制御目的を表す最終目的コマンドを更に細かい目的コマンドに展開する目的コマンド展開手段と、集中的にシステム構成情報を管理する機器を記憶する集中管理機器記憶手段を備える。状態変化送信手段、または最終目的コマンド送信手段を備える機器が少なくとも一方の制御バス上にあり、制御対象のある制御バス上にはシステム構成情報保持手段と、目的コマンド実行手段を備える機器が少なくとも1つ存在する。
請求項(抜粋):
異なる種類の2つの制御バスをゲートウエイ装置で接続し一方の制御バス上に接続されている機器から他方の制御バス上に接続されている機器を各制御バス間で相互制御する異種バス間制御装置であって、機器の状態変化を前記ゲートウエイ装置に対して送信する状態変化送信手段を備え、少なくとも一方の制御バス上に接続されている第1の機器と、制御対象のある制御バス上にあり、集中的にシステム構成情報を管理するシステム構成情報保持手段と、前記ゲートウエイ装置が発信する制御の目的を表す目的コマンドを受信実行する目的コマンド実行手段を備える少なくとも1つの第2の機器と、各々の制御バスでの制御を可能とさせる第1および第2のバス制御手段と、各々の制御バスのコマンド体系に応じてコマンドを相互に変換するコマンド体系変換手段と、前記第1の機器の状態変化を表す状態変化通知を受けて制御の目的を表す前記目的コマンドに展開する目的コマンド展開手段と、前記目的コマンドの発信先でありかつ制御バス上で集中的に前記システム構成情報を管理する前記第2の機器を記憶する集中管理機器記憶手段を備え、前記第2の機器に制御の目的を表す前記目的コマンドを送信する前記ゲートウエイ装置で構成されることを特徴とする異種バス間制御装置。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 29/06
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 13/00 305 B

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