特許
J-GLOBAL ID:200903035065607585

建物の屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010085
公開番号(公開出願番号):特開平9-195433
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 複数の屋根構成体を並設することにより形成される建物の屋根構造において、互いに隣接する屋根構成体のジョイント部の位置に注意する必要なく屋根仕上げ材の釘打ちができ、かつジョイント部の防水機能も十分維持できる建物の屋根構造を提供するものである。【解決手段】 隣接する屋根構成体である屋根パネル5のジョイント部11に、これらの屋根パネル5に跨って粘着シート13が配設され、さらにこの粘着シート13の上に面状部材である防水シート14が被せられて形成された屋根下地面6上に屋根仕上げ材7が釘打ち施工される。これにより、ジョイント部11に釘打ちしても、粘着シート13により防水機能が維持されるので、ジョイント部11の位置に注意する必要がない。
請求項(抜粋):
複数の屋根構成体を並設することにより形成される建物の屋根構造において、前記屋根構成体のジョイント部にこれらの屋根構成体に跨る粘着シートを配設し、この粘着シートの上に面状部材を被せ、この面状部材の上に前記屋根構成体に釘打ちされる屋根仕上げ材を載せたことを特徴とする建物の屋根構造。
IPC (4件):
E04B 7/02 511 ,  E04B 7/02 521 ,  E04D 3/40 ,  E04D 12/00
FI (4件):
E04B 7/02 511 A ,  E04B 7/02 521 C ,  E04D 3/40 Y ,  E04D 12/00 K

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