特許
J-GLOBAL ID:200903035065849074

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-117638
公開番号(公開出願番号):特開平11-312575
出願日: 1998年04月28日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 誘導加熱調理器において使用可能な被加熱物の範囲を広げる。【解決手段】 インバーター回路構成部品の電流を検出する手段(17)を設け、電流値が部品の電流定格値に余裕率を乗じた値を越えた時は出力可能な最大電力を下げるプログラムを、製品全体を制御するマイクロコンピューター(19)に有する誘導加熱調理器。
請求項(抜粋):
交流電源から直流電源に変換する整流回路と、この直流電源を加熱コイルとコンデンサから成る共振回路に供給し、スイッチング素子によって共振回路に高周波の共振電流を発生させるインバーター回路と、前記加熱コイルに発生する高周波磁界により加熱コイル上に置かれた被加熱物に発生するうず電流損によって加熱する誘導加熱調理器において、前記スイッチング素子(14)の駆動を行う駆動回路(15)と、駆動回路を制御することにより電力を制御するマイクロコンピューター(以下マイコンと称する)(19)と、インバーター回路構成部品の電流値を検出する電流検出手段(17)と、前記電流検出手段により得られた電流値がインバーター回路構成部品の電流定格値に余裕率Aを乗じた値を越えたことを検出した時に、マイコンにその信号を入力する手段を有し、さらにインバーター回路構成部品の電流値が電流定格値に余裕率Aを乗じた値を越えた時は、出力可能な電力の最大値を下げるプログラムをマイコンに有することを特徴とする誘導加熱調理器。
IPC (2件):
H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 334
FI (2件):
H05B 6/12 331 ,  H05B 6/12 334

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