特許
J-GLOBAL ID:200903035065970752

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245429
公開番号(公開出願番号):特開平9-056879
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 打球供給皿のパチンコ球を下部貯留皿に抜き取る際に打球供給装置内にパチンコ球が残らないようにする。【解決手段】 前面枠1の前面側に打球供給皿8と下部貯留皿9とを設けると共に、前面枠1の裏面側に打球供給皿8のパチンコ球を整列して導き出す供給通路部27と該供給通路部27のパチンコ球を1個ずつ発射レール3の発射部5に供給する打球供給装置21と下部貯留皿9に連通する球抜通路部28とを設け、前記供給通路部27の終端と打球供給装置21との間に球抜通路部28と連通する球抜口30を設けると共に、該球抜口30には常に付勢されて球抜口30を閉じる位置と球抜き操作によつて球抜口30を開放する位置とに往復移動自在な可動底板31を配設し、前記打球供給装置21は、打球杆4の発射動作に関連して上下に回動する供給制御部材41を備え、該供給制御部材41の球止部44の上面を球抜口30に向けて傾斜させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
前面枠の前面側に打球供給皿と下部貯留皿とを設けると共に、前面枠の裏面側に打球供給皿のパチンコ球を整列して導き出す供給通路部と該供給通路部のパチンコ球を1個ずつ発射レールの発射部に供給する打球供給装置と下部貯留皿に連通する球抜通路部とを設け、前記供給通路部の終端と打球供給装置との間に球抜通路部と連通する球抜口を設けると共に、該球抜口には常に付勢されて球抜口を閉じる位置と球抜き操作によつて球抜口を開放する位置とに往復移動自在な可動底板を配設し、前記打球供給装置は、打球杆の発射動作に関連して上下に回動する供給制御部材を備え、該供給制御部材は、供給通路部の終端のパチンコ球を上面で受け止める球止部と、上方に回動されたとき球止部から落下するパチンコ球を受け入れて保持し、かつ下方に回動されたときそのパチンコ球を発射レールの発射部に送り出す球受部とを一体に有し、前記球止部の上面を球抜口に向けて傾斜させたことを特徴とするパチンコ機。

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