特許
J-GLOBAL ID:200903035068138403

立体視表示物の製造方法及びそれを用いた製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-259410
公開番号(公開出願番号):特開平8-101359
出願日: 1994年09月29日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 立体視表示物において、画像ブロックのプリント幅のピッチ及びレンチキュラレンズのピッチに差があっても良好な立体視性能の得られる立体視表示物の製造方法及びそれを用いた製造装置を得ること。【構成】 複数の2次元の原画像から合成され、印刷又は表示された画像を、多数のレンチキュラレンズを通して観察することにより立体視の得られる立体視表示物を製造する際、各レンチキュラレンズに対応する画像ブロックのプリント幅のピッチと、各レンチキュラレンズのピッチとのピッチ差によって発生するレンチキュラレンズと対応する画像ブロックの相対位置ずれを、該ピッチ差により定められる間隔を隔てた位置に在る画像ブロックを構成する部分画像の増減で周期的に補正する。
請求項(抜粋):
M個の2次元の原画像から合成され、印刷又は表示された3D画像を、多数のレンチキュラレンズより構成されるレンチキュラシートを通して観察することにより立体視の得られる立体視表示物を製造する際、各レンチキュラレンズに対応するM個の部分画像より構成される画像ブロックのプリント又は表示幅のピッチと、各レンチキュラレンズのピッチとのピッチ差によって発生するレンチキュラレンズと、対応する画像ブロックの相対位置ズレを、該ピッチ差により定められる間隔を隔てた位置に在る画像ブロックを構成する部分画像の増減で周期的に補正することを特徴とする立体視表示物の製造方法。

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