特許
J-GLOBAL ID:200903035069864841
光走査素子及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325832
公開番号(公開出願番号):特開平9-159950
出願日: 1995年12月14日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 単純な構成で複数の光ビームにより形成される複数の走査線について所定間隔を維持させながら偏向する。【解決手段】 基板54に形成された光導波路56に入射されたレーザー光521 〜524 はコリメートレンズ581 〜584 を介してグレーティング621 〜624 に至る。このグレーティング621 〜624 は同一の射出角でレーザー光のを光導波路56外へ射出すると共に、所定間隔を隔てて配置される。光導波路56上の4つの電極アレー601 〜604 の電圧印加により各レーザー光が偏向される。光走査素子50から射出されるレーザー光は、各々同時に偏向(主走査)が可能であるので、同一方向に向けた略平行な状態を維持したままの4本のレーザー光が光走査素子50から射出される。
請求項(抜粋):
薄膜で形成された光導波路と、前記光導波路内に複数の光ビームを入射させる光源と、前記複数の光ビームに対応して設けられると共に、各々入力信号に応じて前記光導波路に対して屈折率を変化させ当該屈折率の変化により回折を生じさせる電気光学効果によって前記光ビームの各々を偏向させる複数の偏向手段と、前記複数の偏向手段に対応して設けられると共に、各々偏向された光ビームを前記光導波路から射出させる複数の射出手段と、を備えた光走査素子。
IPC (4件):
G02B 26/10
, B41J 2/44
, G02F 1/29
, H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 B
, G02F 1/29
, B41J 3/00 D
, H04N 1/04 104 Z
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