特許
J-GLOBAL ID:200903035071384997

ゲートウェイ選択方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034764
公開番号(公開出願番号):特開平10-233808
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】本発明は、ゲートウェイを介して一般電話網に発呼する場合に,入力された接続先の電話番号から,該電話番号に対し最も通信料が安くなるゲートウェイを自動的に選択するようにすることを目的としている。【解決手段】インターネット等のネットワーク内にゲートウェイを設けると共に,ゲートウェイサーバを設け,ゲートウェイサーバはテーブルを持ち,自己のIPアドレスと相手方電話機の電話番号とによる着呼があった際に,相手方電話機に接続するためのゲートウェイを発呼者に知らせるよう構成する。
請求項(抜粋):
複数のクライアント端末が夫々IPアドレスを有してLANに収容されると共に,一般電話機が一般電話網に収容されるネットワークにおいて,LANにIPアドレスを有したゲートウェイ・サーバを接続すると共に,当該LANと前記一般電話網との間に設けられて当該両者の間での情報送受を仲介し,かつIPアドレスを有したゲートウェイを接続し,前記ゲートウェイ・サーバは,前記夫々のゲートウェイの持つ電話番号の市外番号と前記IPアドレスとを対応づけたゲートウェイ管理テーブルを設けておき,前記LANに収容されるクライアント端末から発呼して一般電話網に収容されている電話機の電話番号を前記ゲートウェイ・サーバに送信すると,当該ゲートウェイ・サーバは前記ゲートウェイ管理テーブルを検索して,前記ゲートウェイの1つのIPアドレスを抽出し,前記発呼したクライアント端末は,IPアドレスを抽出された当該ゲートウェイを介して,前記電話機と交信する。ことを特徴とするゲートウェイ選択方法。
IPC (4件):
H04L 12/66 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 B ,  H04M 3/00 B ,  H04L 11/00 310 C

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