特許
J-GLOBAL ID:200903035071902955

ステンレス鋼アルカリ処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-511919
公開番号(公開出願番号):特表平10-503241
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】本発明は、以下の工程を包含する、ステンレス鋼表面の洗浄および不動態化方法を包含する:1)上記表面を15〜45ml/リットルの組成物と接触させる工程であって、上記組成物が約15%と50%との間のアルカリ成分、約1%〜15%のキレート剤、および約35%〜84%の間の水を含有する、工程;2)接触を維持し、上記表面から残渣を追い出しそして取り除く工程;3)接触を持続し、上記表面から遊離した遊離鉄イオンを上記キレート剤で錯体化し、上記表面上に酸化物フィルムを形成する工程;および4)接触を持続し、上記錯体化したイオンを上記酸化物フィルム中に沈澱させる工程。上記組成物は、アニオン性、カチオン性、非イオン性および両性イオン性界面活性剤からなる群から選択される界面活性剤をさらに含有し、洗浄性能を増強し得る。
請求項(抜粋):
以下の工程を包含する、ステンレス鋼表面の洗浄および不動態化方法: 1)該表面を15〜45ml/リットルの組成物と接触させる工程であって、該組成物が約15%と50%との間のアルカリ成分、約1%〜15%の間のキレート剤、および約35%〜84%の間の水を含有する、工程; 2)接触を維持し、該表面から残渣を追い出しそして取り除く工程; 3)接触を持続し、該表面から遊離した遊離鉄イオンを該キレート剤で錯体化し、該表面上に酸化物フィルムを形成する工程;および 4)接触を持続し、該錯体化したイオンを該酸化物フィルム中に沈澱させる工程。
IPC (2件):
C23G 1/19 ,  C23C 22/62
FI (2件):
C23G 1/19 ,  C23C 22/62
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-075129

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