特許
J-GLOBAL ID:200903035073072690
誘導型近接感知器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043023
公開番号(公開出願番号):特開平7-294489
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 単純な手段を用い、信頼性の高い識別により、同一範囲で感知でき、かつ、鉄金属物と非鉄金属物とを識別することができる誘導型近接感知器を提供する。【構成】 感知コイルを含み、所定の周波数で発振器によって駆動される共振回路を含む誘導型近接感知器。鉄金属物および非鉄金属物を選択的に感知するために、励振周波数は臨界未満励振周波数であり、また、移相信号および制動信号を処理するために弁別論理18が備わっている。
請求項(抜粋):
共振回路の一部を形成する金属物感知用コイル、前記共振回路によって生成される信号を処理するための回路および出力回路を含み、前記処理回路は、前記共振回路からの電圧信号がその入力に供給され、かつ、前記共振回路からの前記信号の振幅が所定のしきい値を下回るまで降下した場合に制動信号を送信する振幅検出器を含む鉄金属物および非鉄金属物を感知するための手段を含む、誘導型近接感知器であって、前記共振回路は臨界未満励振周波数で固定周波数発振器によって駆動され、前記感知手段は前記共振回路からの前記電圧信号がその入力に供給され、かつ、前記共振回路の移相が一定のしきい値を超えた場合に移相信号を送信する、位相検出器を含み、弁別論理は、前記出力回路に対し、前記移相信号が活状態である場合に非鉄金属物が存在することを示す信号を送信し、前記移相信号が不活状態で、かつ、前記制動信号が活状態である場合に鉄金属物が存在することを示す信号を送信する、ことを特徴とする誘導型近接感知器。
IPC (2件):
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