特許
J-GLOBAL ID:200903035073553257

3スピーカシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-272925
公開番号(公開出願番号):特開平6-125600
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は複数の音源からの信号が含まれている信号の場合にも夫々別々に、且つER とEL が逆位相で、無関係な場合に於ても聴取者から見て左右のスピーカの間隔が相対的に大きい場合にも音像の中抜け現象をなくして、しかもER とEL の分離を良くして十分なステレオ感を得ることができる3スピーカシステムを提供することを目的とするものである。【構成】 左スピーカ用原信号EL 及び右スピーカ用原信号ER と、左右に夫々配置され前記各信号によって駆動される左スピーカ及び右スピーカと、これら両スピーカ間に配置された中央スピーカと、前記左スピーカ用信号及び右スピーカ用信号を複帯域に分割する帯域通過フィルタL1〜Ln,R1〜Rnと、帯域分割された前記各スピーカ用信号の相関値を算出する相関値算出部riと、該相関値算出部の算出値により左スピーカ用駆動信号EL ’及び右スピーカ用駆動信号ER ’と中央スピーカ用駆動信号EC ’を生成する信号分配手段Sとよりなるものである。
請求項(抜粋):
左スピーカ用原信号及び右スピーカ用原信号と、左右に夫々配置され前記各信号によって駆動される左スピーカ及び右スピーカと、これら両スピーカ間に配置された中央スピーカと、前記左スピーカ用信号及び右スピーカ用信号を複数の帯域に分割する帯域通過フィルタと、帯域分割された前記各スピーカ用信号の相関値を算出する相関値算出部と、該相関値算出部の算出値により左スピーカ用駆動信号及び右スピーカ用駆動信号と中央スピーカ用駆動信号を生成する信号分配手段とよりなる3スピーカシステム。
IPC (4件):
H04S 5/02 ,  H04R 3/12 ,  H04S 1/00 ,  H04S 7/00

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