特許
J-GLOBAL ID:200903035075393591

音像移動処理編集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028843
公開番号(公開出願番号):特開平7-222299
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明はオーディオ編集スタジオ等に使用され、時間の経過に伴う音像の空間的位置変化を定義し、モノラルオーディオ信号から立体音響信号を作成すること。【構成】 音像を定位させるべき一連の位置を移動軌跡入力手段4により順次設定して音像が移動する軌跡を設定する。そして移動速度入力手段2によりその設定された位置を再生する音の時間軸上に設定することによって、音像が移動する速度を設定する。そして各時間の経過に伴う音像の定位位置を音像移動データ作成手段5によって作成して記憶手段6に記憶させる。こうして入力音像信号を各時間毎の音像移動データから音像定位処理手段3によって定位させて再生する。
請求項(抜粋):
モノラルオーディオ信号を入力するオーディオ信号入力手段と、音像を定位させるべき一連の位置を順次設定することにより音像が移動する軌跡を設定する移動軌跡入力手段と、前記移動軌跡入力手段により入力された一連の位置におけるオーディオ入力信号の時間軸上の再生位置を設定することにより音像が移動する速度を設定する移動速度入力手段と、前記移動軌跡入力手段と前記移動速度入力手段に入力されたデータより、時間の経過に伴う音像の定位位置を示す音像移動データを作成する音像移動データ作成手段と、前記音像移動データ作成手段の出力データに基づき前記オーディオ信号入力手段によって入力されたオーディオ信号に対して音像定位処理を実行する音像定位処理手段と、前記音像定位処理手段の出力を再生するオーディオ信号再生手段と、前記音像移動データ作成手段の出力データを記憶する記憶手段と、を具備することを特徴とする音像移動処理編集装置。
IPC (2件):
H04S 7/00 ,  H04S 5/00

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