特許
J-GLOBAL ID:200903035076955933

印刷制御方法、印刷制御装置、印刷制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-044920
公開番号(公開出願番号):特開2000-238299
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 色インクが印刷媒体上に定着するまでは時間経過に伴ってキャリブレーションパターンの色が変化するため、正確な補正量を取得することができずに色バランスのずれが十分に解消されない場合があった。【解決手段】 印刷制御装置20は印刷装置30に対して各色インクを所定の濃度で印刷媒体上に付してキャリブレーションパターンを印刷させ、このキャリブレーションパターンに基づいて各色インクの使用量の基準値からの偏差を取得するにあたり、色インクが定着するまでのキャリブレーションパターンの色の経時変化を見越して同偏差を取得し、この偏差を解消するように印刷データを修正して印刷装置30に出力するようにしたため、より正確に色バランスのずれを補正することができる。
請求項(抜粋):
利用可能な色インクごとに独立した複数の印刷ヘッドを備えるとともに印刷データの入力に基づいて所要の色インクを印刷媒体上に付して元画像を再現して印刷する印刷装置に対して、同印刷データを出力する印刷制御方法であって、各色インクのインク使用量の基準値からの偏差を検出するために各色インクを所定の濃度で印刷媒体上に付してキャリブレーションパターンを印刷させるキャリブレーションパターン印刷工程と、このキャリブレーションパターン印刷工程にて印刷された上記キャリブレーションパターンに基づいて各色インクについて上記基準値からの偏差を取得するにあたり、同キャリブレーションパターンの色の経時変化を見越して同偏差を取得する偏差取得工程と、この偏差取得工程にて取得した上記偏差を解消するように上記印刷データを修正して上記印刷装置に出力する印刷データ修正出力工程とを具備することを特徴とする印刷制御方法。
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/525 ,  B41J 29/46 ,  H04N 1/23 101
FI (4件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 29/46 C ,  H04N 1/23 101 C ,  B41J 3/00 B
Fターム (39件):
2C056EA11 ,  2C056EB27 ,  2C056EB38 ,  2C056EE03 ,  2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AQ05 ,  2C061AR01 ,  2C061KK04 ,  2C061KK19 ,  2C061KK25 ,  2C061KK27 ,  2C262AA02 ,  2C262AA18 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AB17 ,  2C262AC07 ,  2C262BA02 ,  2C262BA10 ,  2C262BA16 ,  2C262BA20 ,  2C262BB17 ,  2C262BB36 ,  2C262BC17 ,  2C262EA02 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  2C262GA29 ,  5C074AA10 ,  5C074BB16 ,  5C074BB22 ,  5C074DD24 ,  5C074DD27 ,  5C074FF15 ,  5C074GG01 ,  5C074HH02 ,  5C074HH04

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