特許
J-GLOBAL ID:200903035079745522

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-129610
公開番号(公開出願番号):特開2006-217667
出願日: 2006年05月08日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】基準パッチの数を増やすことなく、容易に濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成でき、結果的に濃度ジャンプの無い画像濃度制御を行う。【解決手段】図17のように複数の基準パッチを濃度順に配列した基準パッチご行を複数形成し、且つ、基準パッチの隣り合う行同士で列方向及び斜め方向に濃度を連続して配置する。これにより、濃度が隣り合った基準パッチの位置が大きく離れてしまうことはない。よって、感光体の面内ムラの影響で基準パッチの測定濃度値のジャンプが発生することを回避でき、滑らかな濃度曲線を得て、濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成できる。このように基準パッチの数を増やすことなく、基準パッチの配列を変えるだけで容易に濃度ジャンプの無い濃度変換テーブルを作成でき、結果的に濃度ジャンプの無い画像濃度制御を行うことができる。【選択図】図17
請求項(抜粋):
濃度が異なる複数の基準パッチを像担持体上に形成する基準パッチ形成手段と、 形成された基準パッチの濃度を測定する濃度測定手段と、 測定された基準パッチの濃度の測定値に基づいて画像濃度制御を行う画像濃度制御手段と、 を有し、 前記基準パッチ形成手段は、複数の基準パッチを濃度順に配置した基準パッチの行を複数形成し、且つ、隣り合う基準パッチの行同士における基準パッチをそれぞれ逆方向の濃度順に配置して形成したことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
H04N 1/407 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N1/40 101E ,  G06T5/00 100
Fターム (25件):
5B057AA11 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE11 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22 ,  5C077LL05 ,  5C077LL19 ,  5C077MM27 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP34 ,  5C077PP43 ,  5C077PQ12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-086689
  • 特開平2-214266

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