特許
J-GLOBAL ID:200903035079834703

ステアリングシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122929
公開番号(公開出願番号):特開2002-316652
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 ステアリングロックカラーの固着容易化等を図ったステアリングシャフトを提供する。【解決手段】 ステアリングシャフト本体3の円柱部7の後端には180°間隔で一対の平面部13が形成されている。ステアリングロックカラーの内周側にはステアリングシャフト本体3の平面部13に対応する平面部15が形成されている。ステアリングシャフト1の組立にあたって、両平面部13,15の回転位相を一致させた状態で、ステアリングシャフト本体3にステアリングロックカラー5を外嵌させる。しかる後、ステアリングシャフト本体3に対するステアリングロックカラー5の軸方向の位置決めを行った後、ステアリングシャフト本体3の円柱部7におけるステアリングロックカラー5の嵌合部位の前後二カ所を加締める。符号21は加締部である。
請求項(抜粋):
ステアリングロック装置の係止部を有するステアリングロックカラーがステアリングシャフト本体に外嵌・固着されてなるステアリングシャフトであって、前記ステアリングシャフト本体と前記ステアリングロックカラーとが非円形断面をもって嵌合すると共に、当該ステアリングロックカラーが当該ステアリングシャフト側の嵌合部位の近傍を塑性変形させることにより固着されることを特徴とするステアリングシャフト。
IPC (2件):
B62D 1/16 ,  B60R 25/02 627
FI (2件):
B62D 1/16 ,  B60R 25/02 627
Fターム (2件):
3D030DD74 ,  3D030DF01

前のページに戻る