特許
J-GLOBAL ID:200903035081140131

画像形成装置のプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093713
公開番号(公開出願番号):特開平8-286509
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 画像形成ユニットに現像ユニットが吊持された形式のプロセスカートリッジにおいて、現像ユニットのトナー消費に伴う現像ユニットの重量バランスの偏りに起因する感光体ドラムと現像ロールとの位置関係の不適正を防止する。【構成】 画像形成ユニット10のハウジング12に、現像ユニット20のハウジング23を回動軸30を介して吊持する。現像ユニット20のハウジング23でトナータンク22、現像室24を形成し、現像室24に現像ロール21を収納する。現像ロール21は感光体ドラム11と平行で、現像ロール21、回動軸30、両ハウジング12、23間に挟まれた圧縮コイルバネ31をこの順で横に配する。両ハウジング12、23間の開口27を開閉するドラムカバー40を画像形成ユニット10にアーム42を介して支持し、ハウジング23の現像ロール21の下方部分をドラムカバー40が支えてハウジング23が回動しないようにした。
請求項(抜粋):
静電潜像が形成される感光体ドラムを備えた画像形成ユニットと、前記感光体ドラムへトナー等の現像剤を供給して前記静電潜像を現像する現像ロールおよび現像剤を貯留する現像剤タンクを備えた現像ユニットとからなり、画像形成ユニットに、現像ユニットが、現像ロールと感光体ドラムとが互いに平行で、かつ、現像ロールと現像剤タンクとが略水平方向に並ぶ状態に、感光体ドラムと平行な回動軸を介して回動自在に吊持されて連結され、さらに現像ロールを感光体ドラム方向に押し付ける押圧部材が設けられている画像形成装置のプロセスカートリッジにおいて、前記両ユニットを、保持部材により、前記感光体ドラムと前記現像ロールとが一定の位置関係を保持すべく係合させたことを特徴とする画像形成装置のプロセスカートリッジ。
IPC (2件):
G03G 15/08 506 ,  G03G 21/18
FI (2件):
G03G 15/08 506 A ,  G03G 15/00 556

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