特許
J-GLOBAL ID:200903035081931805
設備機器の異常予知システム、設備機器の異常予知装置および設備機器の異常予知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 由己男
, 加藤 秀忠
, 山下 託嗣
, 北原 宏修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-170829
公開番号(公開出願番号):特開2006-343063
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】設備機器における異常の発生を精度よく予知することができる設備機器の異常予知システム提供する。【解決手段】正常モデル生成部43は、記憶部41に蓄積された過去の状態データのうち正常時の空気調和機の状態を示す正常データから、正常時の状態データを推定するための正常モデルを生成する。劣化モデル生成部44は、記憶部41に蓄積された過去の状態データのうち異常時の空気調和機の状態を示す劣化データから、異常時の状態データを推定するための劣化モデルを生成する。異常予知部45は、実測された状態データである実測データと正常モデルによって導出された推定正常データとの乖離度合いと、劣化モデルによって導出された推定劣化データと実測データとの一致度合いとに基づいて、空気調和機における異常発生を予知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
設備機器(2a,2b,2c)と、
前記設備機器(2a,2b,2c)の状態を示す状態データを記憶する記憶部(41)と、
前記記憶部(41)に蓄積された過去の前記状態データのうち正常時の前記設備機器(2a,2b,2c)の状態を示す正常データから、正常時の前記状態データを推定するための正常モデルを生成する正常モデル生成部(43)と、
前記記憶部(41)に蓄積された過去の前記状態データのうち異常時の前記設備機器(2a,2b,2c)の状態を示す劣化データから、異常時の前記状態データを推定するための劣化モデルを生成する劣化モデル生成部(44)と、
実測された前記状態データである実測データと前記正常モデルによって導出された推定正常データとの乖離度合いと、前記劣化モデルによって導出された推定劣化データと前記実測データとの一致度合いとに基づいて、前記設備機器(2a,2b,2c)における異常発生を予知する異常予知部(45)と、
を備える設備機器の異常予知システム(1)。
IPC (2件):
FI (5件):
F24F11/02 Z
, F24F11/02 103D
, G05B23/02 R
, G05B23/02 301V
, G05B23/02 302V
Fターム (19件):
3L060AA03
, 3L060CC01
, 3L060CC03
, 3L060CC08
, 3L060CC10
, 3L060DD06
, 3L060EE02
, 3L060EE04
, 3L061BA03
, 3L061BA05
, 5H223AA20
, 5H223CC01
, 5H223DD03
, 5H223DD07
, 5H223DD09
, 5H223EE06
, 5H223EE29
, 5H223FF05
, 5H223FF06
引用特許:
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