特許
J-GLOBAL ID:200903035081945172

分散コンピューティング実行支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-297954
公開番号(公開出願番号):特開平9-138760
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ネットワーク上の計算機を利用する不特定多数の利用者によるプログラムモジュールの共用における問題を解決することを目的とし、実行時にメッセージハンドラのエントリを動的に管理することにより、適切なメッセージハンドラを呼び出すための機構を実現することを目的としている。【解決手段】 交換するメッセージ中のオペレーションやデータにワールドワイドでユニックな識別子を付与することにより、適切なメッセージハンドラを探し、存在すればそれを選択し、存在しなければ適切なプログラムモジュールをロード/リンクした上でその中にあるメッセージハンドラを選択し呼び出す。
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された、アーキテクチャやオペレーティングシステムの異なる、複数台の計算機(ホスト)からなるシステムでの分散コンピューティング実行支援方法に関して、交換するメッセージ中のオペレーションやデータに、プログラムサーバに対応した、そのデータ型やオペレーションの属するオペレーションセットを表す、ワールドワイドでユニークな識別子を付与することにより、プロセス内に複数存在するメッセージハンドラの中から、適切なメッセージハンドラを探し、存在すればそれを選択し、存在しなければプロセスの走行環境に適合する、適切なプログラムモジュールをプログラムサーバより自動的にロード/リンクした上で、その中にあるメッセージハンドラを選択し呼び出すことを特徴とする分散コンピューティング実行支援方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 12/00 545 A ,  G06F 13/00 351 B ,  G06F 9/06 420 C

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