特許
J-GLOBAL ID:200903035082162457

運動量を求めるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-057643
公開番号(公開出願番号):特開平10-260199
出願日: 1998年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 温度や経年劣化の影響を受けることなく常に安定した感度を維持することのできるセンシング装置を提供すること。【解決手段】 励起ループが、励起信号へのセンサの反応に対する尺度となるセンサ量を生成し、出力電圧と運動量との間の相関関係を一定に維持するための補正手段が設けられており、該補正手段は、前記センサ量から補正信号を生成し、さらに回路手段を介して評価手段による評価に補正信号を入力結合させるように構成する。
請求項(抜粋):
相互に機械的に及び/又は電気的に結合された多数のセンサ素子を備えたセンサと、前記多数のセンサ素子のうちの少なくとも1つを介して前記センサを励起信号(Ua、dr)により励起状態におく励起ループ(1)と、前記センサ素子の少なくとも1つと接続されるか又はさらなるセンサ素子と接続され、求めるべき運動量と相関付けされる測定信号(Ud,dr)を送出する検出ループ(2)と、運動量を表す出力電圧(Uout)を測定信号から得るための評価手段(3,17)とを有している、運動量を求めるための装置において、前記励起ループが、励起信号へのセンサの反応に対する尺度となるセンサ量(Ua,s)を生成し、出力電圧と運動量との間の相関関係を一定に維持するための補正手段(20ないし21;4,16)が設けられており、該補正手段は、前記センサ量から補正信号を生成し、さらに回路手段(16)を介して評価手段(3,17)による評価に補正信号(U′a,s)を正帰還結合させることを特徴とする、運動量を求めるための装置。
IPC (3件):
G01P 9/04 ,  G01D 3/00 ,  G01D 3/028
FI (3件):
G01P 9/04 ,  G01D 3/00 C ,  G01D 3/04 D

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