特許

J-GLOBAL ID：200903035083193097

多重画面画像表示装置

発明者： 新井 亜佐子
出願人/特許権者： 新井 亜佐子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-340758
公開番号（公開出願番号）：特開平8-179702
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【構成】 本発明は、異なる偏光面を持つ複数の画素から成る画素対を基本素子とする表示面をもつ表示装置を構成する事により、同一の表示面に偏光面の異なる立体画像等の複数の画面を同時に表示する表示装置を実現したものである。この表示面を単純な偏光眼鏡を通して見る事により簡単に立体画像を得る事が出来る。臭体的に図1では、互いに対となる画素に対し、出光面に於いて互いに異なる偏光面の偏光フィルタを備えた画素対を構成する事により、複数の偏光面を有するSTN型液晶表示装置を実現した。【効果】 本発明により、これまで複雑かつ大規模であった立体画像の表示について、外形的には従来の液晶ディスプレイやCRTとほぼ同様の形状のままで、しかも従来の2次元画像も表示可能なコンパチビリティを持って、簡単な偏光眼鏡により手軽に画像の立体視が可能な立体表示装置として実現する事が出来た。これにより手軽にテレビ、ゲーム、パソコン等の立体画像表示が可能になった。

請求項（抜粋）：

異なる偏光面を持つ複数の画素から成る画素対により構成される多重画面画像表示装置。

IPC (5件)：

G09F 9/30 390 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/00 361

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-263595
  
• 特開昭63-220225
  
• 特開昭63-265203
  
• 特開昭63-213814