特許
J-GLOBAL ID:200903035085010011

静止画像システムのプリント方法およびプリント機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074256
公開番号(公開出願番号):特開平6-292022
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 圧縮画像データの読み出し開始から印画スタートまでの時間を短縮する。【構成】 圧縮画像データバッファ4には、Y,R-Y,B-Y形式の画像信号をJPEG方式により面順次圧縮し更にブロックラインの先頭にリ・スタートコードが付された圧縮画像データDrsを一旦記憶する。ブロックライン読み出し制御部20は、まず第1ブロックラインの圧縮画像データつまり、圧縮されたY1,R-Y1 ,B-Y1 を読み出し、この三種の信号は伸長回路6でデータ伸長され、ブロックメモリコントローラ21を介してブロックラインメモリ22a,22b,22cに記憶される。その後、三種のY1 ,R-Y1 ,B-Y1 は読み出され、信号変換部9でイエローYe,マゼンタM,シアンCに変換され、プリンタ10にて第1ブロックラインの印画ができる。第2ブロックライン以降も同様に処理されてブロックライン毎に印画が進む。
請求項(抜粋):
輝度信号Y,色差信号R-Y,色差信号B-YをコンポーネントとするY色差形式の画像データ、または赤信号R,緑信号G,青信号Bをコンポーネントとする三原色形式の画像データを、面順次でデータ圧縮してなり、且つ各コンポーネントでは画面を縦横に複数に分けてなるブロックを水平走査方向にまとめたエリアであるブロックラインの順に信号が並んでいる圧縮画像データを、一旦バッファに記憶した後に読み出してデータ伸長し、データ伸長した画像データを、イエローYe,マゼンタM,シアンC形式の画像データに変換してプリンタに送って、プリンタにて印画を行う静止画像システムのプリント方法において、ブロックラインの開始位置を示す特定の符号をブロックラインの先頭に付し、特定の符号による検索を利用して、ブロックライン毎に三種のコンポーネントを順にバッファから読み出してデータ伸長する動作を、第1ブロックラインから最終ブロックラインまで順に行うことを特徴とする静止画像システムのプリント方法。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/66 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭38-020757

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