特許
J-GLOBAL ID:200903035085450291

LANシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-170547
公開番号(公開出願番号):特開平6-014025
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】インラインで接続されている多数台のデータ機器のうちの非特定の機器の指示により他の機器の電源を自動的に投入でき、更に電源投入を通信に全く影響を与えるとなく行なえるLANシステムを提供する。【構成】データ機器本体回路に電源を供給する本体回路用電源部と電源との間にスイッチ部を介設する。LAN回線に通常の通信に使用するデータまたはクロックを検出して前記スイッチ部をオンする自動電源投入回路を設ける。この自動電源投入回路には電源を常時供給する。従って、非特定のデータ機器から通常の通信に使用する信号を送出するのみで他のデータの機器の電源を自動的に投入することができる。また、自動電源投入回路を、通常の通信に使用するパケット長よりも長いパケット長の電源投入用信号を検出した時のみスイッチ部をオンする構成とすれば、通常の通信に全く影響を与えることがない。
請求項(抜粋):
複数台のデータ機器の各々の本体回路がこれに内蔵のインライン回路を通じLAN回線にそれぞれ接続されたLANシステムにおいて、前記本体回路に電源を供給する本体回路用電源部と、この本体回路用電源部と電源との間に介設されたスイッチ部と、非特定の前記データ機器からLAN回線に送出された通常の通信に使用するデータまたはクロックを検出して前記スイッチ部をオンさせる自動電源投入回路と、この自動電源投入回路に対し電源を常時供給する自動電源投入回路用電源部とを備えたことを特徴とするLANシステム。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 29/00
FI (2件):
H04L 11/00 310 Z ,  H04L 13/00 T
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-127639
  • 特開昭62-095043

前のページに戻る