特許
J-GLOBAL ID:200903035085470225
消音器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-336292
公開番号(公開出願番号):特開平9-177535
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 逆相音源を必要とせず、耐環境性、耐久性に優れ、流路損失の少ない消音器を提供すること。【解決手段】 主パイプ1の上流から下流に向かう音の流れは、パイプ5の入口で2つに分れ、一方は、長さL1のパイプ5、長さL2のパイプ7、長さL3のパイプ9を経由して流れ、もう一方は主パイプ1の長さLの部分13を経由して流れ、パイプ9の出口で合流する。主ノイズの波長をλとした場合、L1+L2+L3-L=λ/2なる関係があるので、合流部における主パイプ1とパイプ9の主ノイズ(及び主ノイズの奇数次の倍音ノイズ)の位相は180度異なるので、主ノイズと主ノイズの奇数次の倍音ノイズが消去される。
請求項(抜粋):
主パイプの中のノイズを消去する消音器において、主パイプ中の主ノイズの波長をλとした場合、Lb-L=λ/2なる関係を有するパイプ長Lbのバイパスパイプを前記主パイプの長さLの部分に設けることを特徴とする消音器。
IPC (4件):
F01N 1/06
, F02M 35/12
, F04D 29/66
, G10K 11/16
FI (4件):
F01N 1/06 G
, F02M 35/12 J
, F04D 29/66 P
, G10K 11/16 B
引用特許:
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