特許
J-GLOBAL ID:200903035086316190

パララックスバリア素子および表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 祐二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071573
公開番号(公開出願番号):特開2005-258222
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 電圧無印加状態で二次元画像を表示し、電圧印加状態で三次元画像を表示する。【解決手段】 パララックスバリア素子は、第1透明電極基板1と、第2透明電極基板2と、一対の偏光板3,4とを有する。第1および第2透明電極基板1,2の間隙にはバリア遮光部111と透過部112とが形成されている。バリア遮光部111には第1液晶層11-aが形成され、透過部112における第2透明電極基板2には屈折率が略等方性で、かつ透光性の樹脂層12が形成されている。樹脂層12と第1透明電極基板1との間隙に第2液晶層11-bが形成されている。第1および第2透明電極基板1,2の間に電圧を印加しない状態において、第1液晶層11-aと第2液晶層11-bはそれぞれ同一の旋光性を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明電極が形成された第1透明電極基板と、前記第1透明電極基板に対向配置され、透明電極が形成された第2透明電極基板と、前記第1および第2透明電極基板を挟む一対の偏光板とを有し、前記第1および第2透明電極基板の間隙には、第1方向から視認される第1画像の光および前記第1方向と異なる第2方向から視認される第2画像の光をそれぞれ分離するバリア遮光部と、前記第1画像の光および前記第2画像の光をそれぞれ透過させる透過部とが形成されているパララックスバリア素子であって、 前記バリア遮光部には第1液晶層が形成され、前記透過部における前記第2透明電極基板には屈折率が略等方性で、かつ透光性の樹脂層が形成され、前記樹脂層と前記第1透明電極基板との間隙に第2液晶層が形成され、前記第1および第2透明電極基板の間に電圧を印加しない状態において、前記第1液晶層と前記第2液晶層はそれぞれ同一の旋光性を有するパララックスバリア素子。
IPC (4件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1339 ,  H04N13/04
FI (4件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1339 500 ,  H04N13/04
Fターム (15件):
2H088EA05 ,  2H088EA40 ,  2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA04 ,  2H088HA18 ,  2H088JA05 ,  2H088KA07 ,  2H088MA20 ,  2H089LA01 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  5C061AA06 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-119889号公報

前のページに戻る