特許
J-GLOBAL ID:200903035087035593

データベース内の類似時間シーケンスを発見するシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109957
公開番号(公開出願番号):特開平8-339322
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【課題】 大規模データベースに記憶される類似時間シーケンスを発見するシステム及び方法を提供する。【解決手段】 時間シーケンスのデータベース内の類似時間シーケンスを発見するシステム及び方法が、最初に各シーケンスを小さなウィンドウに分割するコンピュータ実行プログラムを含む。第1のシーケンスからのウィンドウが第2のシーケンスからの選択ウィンドウと比較されて、類似のウィンドウが決定される。類似サブシーケンス対を確立するための特定のスティッチング条件が満足されるとき、類似ウィンドウ対が次に一緒にスティッチされる。同様に類似サブシーケンス対が一緒にスティッチされ、次にスティッチ化サブシーケンスの長さが時間シーケンスの全長と比較されて、時間シーケンスが類似性基準に合致するか否かが決定される。
請求項(抜粋):
デジタル処理装置により読出し可能なコンピュータ・プログラム記憶装置と、データベースに記憶される第1の時間シーケンスと、前記データベースに記憶される第2の時間シーケンスとの間の類似性を識別し、それにより前記データベース内の繰り返しパターンを識別する方法ステップを実行する、前記デジタル処理装置により実行可能な命令を含む前記プログラム記憶装置上のプログラム手段と、を含むコンピュータ・プログラム装置であって、前記方法が、a)各々が複数のデータ要素を有し、前記第1の時間シーケンスのサブセットである少なくとも第1及び第3のサブシーケンス・ウィンドウが、各々が複数のデータ要素を有し、前記第2の時間シーケンスのサブセットである少なくとも第2及び第4のサブシーケンス・ウィンドウとそれぞれ類似であると識別するステップであって、前記各データ要素が少なくとも時間と大きさとにより特徴付けられるものにおいて、前記第1のウィンドウのデータ要素の大きさと、前記第2のウィンドウのデータ要素の大きさとの差が所定値以下であり、かつ前記第3のウィンドウのデータ要素の大きさと、前記第4のウィンドウのデータ要素の大きさとの差が所定値以下のとき、前記第1及び第3のウィンドウがそれぞれ前記第2及び第4のウィンドウと類似であると識別する、前記識別ステップと、b)前記第1及び第3のウィンドウと、前記第2及び第4のウィンドウがそれぞれの時間ギャップにより分離され、前記各ギャップが所定値未満のとき、前記第1及び第3のウィンドウを結合して、前記第1の時間シーケンスを表す第1のサブシーケンスを確立し、前記第2及び第4のウィンドウを結合して、前記第2の時間シーケンスを表す第2のサブシーケンスを確立することにより、前記データベース内の繰り返しパターンを識別する、前記結合ステップと、を含む、プログラム装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 533 ,  G06F 17/30
FI (2件):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/403 360 Z

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