特許
J-GLOBAL ID:200903035087204115
スライド操作式スイッチ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240751
公開番号(公開出願番号):特開2002-056750
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 スライド操作型のスイッチを薄く単純に構成する。【解決手段】 キートップ1を操作した場合に、Xスライダー40、あるいは、Yスライダー50の少なくとも一方がスライド作動を開始し、この作動に伴ってスライド作動下手側のピアノ線で成るバネ体60が、スライダーのスライド面に沿う姿勢から弾性変形を開始し、スライド作動が進むにつれて、バネ体60全体の姿勢変化により、バネ60の突出部61がスライド面から下方に張り出し、この突出部61がメンブレンスイッチBに圧接して電気接点を接触させる。
請求項(抜粋):
スライド作動自在に支持されたスライド部材と、このスライド部材を非操作位置の側に付勢するバネ体と、このバネ体の付勢力に抗してスライド部材を設定位置まで操作した際に電気的な導通状態に達する導通部とを備えたスライド操作式スイッチであって、前記スライド部材を前記設定位置の方向にスライド操作した際に、前記バネ体が、スライド部材のスライド面に沿う姿勢、又は、スライド面に対して傾斜する姿勢から弾性変形を開始し、スライド操作が進むにつれて、バネ体が前記スライド面から張り出す方向に姿勢を変化するよう構成されると共に、前記導通部が、バネ体の姿勢の変化に連係して導通状態に達するよう構成されているスライド式スイッチ。
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