特許
J-GLOBAL ID:200903035087761057

ソナー信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135328
公開番号(公開出願番号):特開平5-333138
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、残響とエコーのスペクトルが接近しても検出でき、しかも、しきい値の設定が不要なソナー信号処理装置である。【構成】 ソナー信号処理装置の識別手段は、学習能力を有するニューラルネットワークで構成され、このニューラルネットワークは入力層3a、中間層3b、出力層3cから成り、入力層3aは受信信号のスペクトルの各周波数に対応した入力ユニットが所要数設けられ、各入力ユニットには前記スペクトルの対応する周波数のレベルが入力され、出力層3cは入力層3aの各入力ユニットに対応した前記所要数の出力ユニットが設けられ、各出力ユニットに識別結果を出力するものである。
請求項(抜粋):
単一周波数の超音波を送信して、その反射波である受信信号を目標物の移動体からの反射波(エコー)か、または他からの残響波かに識別する識別手段を有するソナー信号処理装置であって、前記識別手段は、学習能力を有するニューラルネットワークで構成され、このニューラルネットワークは入力層、中間層、出力層から成り、前記入力層は受信信号のスペクトルの各周波数に対応した入力ユニットが所要数設けられ、各入力ユニットには前記スペクトルの対応する周波数のレベルが入力され、前記出力層は前記入力層の各入力ユニットに対応した前記所要数の出力ユニットが設けられ、各出力ユニットに識別結果を出力する、ことを特徴としたソナー信号処理装置。
IPC (2件):
G01S 7/52 ,  H03K 19/00 103

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