特許
J-GLOBAL ID:200903035088731348

濾過液回収装置付き濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151820
公開番号(公開出願番号):特開平8-066608
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 原液回収時の気体の混入を防ぎ、回収時間の短縮を図り、かつ濾過助剤等のスラッジの濾過エレメントからのドライ剥離と排出を可能にする。【構成】 筒型濾過エレメントと平面型エレメントとを上下に備えた濾過液回収装置付き濾過装置において、タンク内に加圧水を導入し原液を濾過液として回収した後、空気や炭酸ガス等の加圧気体を原液側から導入し、加圧気体によって原液側に残留する水分をタンクより排出し、さらに各濾過エレメントからスラッジを剥離させ、ドライスラッジとしてタンク外に排出する。
請求項(抜粋):
濾過前の原液が供給されるタンクと、前記原液を濾過するために前記タンク内に設けられた筒型濾過エレメントと、前記筒型濾過エレメントで濾過された濾過液を前記タンク外へ送出する送出手段と、前記タンク内部の前記筒型濾過エレメントよりも下方に位置して、前記筒型濾過エレメントが設けられている空間の気密を保持するように設けられた平面型濾過エレメントと、前記平面型濾過エレメントで濾過された濾過液を前記タンク外へ送出する第2の送出手段と、及び前記タンク内の原液を回収する際に前記タンク内へ加圧気体を導入する加圧気体導入手段とを有することを特徴とする濾過液回収装置付き濾過装置。
IPC (5件):
B01D 36/02 ,  B01D 29/01 ,  B01D 29/50 ,  B01D 24/38 ,  B01D 29/88
FI (5件):
B01D 29/04 510 A ,  B01D 29/04 520 Z ,  B01D 29/04 530 A ,  B01D 29/24 D ,  B01D 29/42
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-059251   出願人:キツコーマン株式会社
  • 特開昭61-021709
  • 特開平4-022405

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