特許
J-GLOBAL ID:200903035091447316

画像読取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 武樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125764
公開番号(公開出願番号):特開平7-312720
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 有効原稿領域を各種原稿に最適な方法により識別して、その有効領域に対して露光量を最適化することでS/Nを改善し、更にアナログ増幅器に対する増幅度を最適化することで階調飛びを抑える。【構成】 読取り原稿の読取り光を光電変換する光電変換装置と、光電変換された画像信号を増幅するアナログ増幅器と、増幅された画像信号をA/D変換するA/D変換器を有する画像読取り装置において、読取り原稿の輪郭あるいは背景とのレベル差から有効な画像領域を判断し、抽出するステップと、画像領域の最大輝度および全画像読取り領域の最大輝度を算出するステップと、最大輝度から、光電変換装置のダイナミックレンジを最大に、割り当てる露光量を算出調整するステップと、露光量調整後の有効領域最大輝度がA/D変換器の最大階調にほぼ等しくなるようにアナログ増幅器の増幅度を算出し設定するステップを設ける。
請求項(抜粋):
読取り原稿の読取り光を光電変換する光電変換装置と、光電変換された画像信号を増幅するアナログ増幅器と、増幅された画像信号をA/D変換するA/D変換器を有する画像読取り装置において、読取り原稿の輪郭あるいは背景とのレベル差から有効な画像領域を判断し、抽出するステップと、前記画像領域の最大輝度および全画像読取り領域の最大輝度を算出するステップと、前記最大輝度から、前記光電変換装置のダイナミックレンジを最大に、割り当てる露光量(光源光量、光電変換装置蓄積時間等)を算出調整するステップと、前記露光量調整後の有効領域最大輝度が前記A/D変換器の最大階調にほぼ等しくなるように前記アナログ増幅器の増幅度を算出し設定するステップを具備することを特徴とする画像読取り装置。
IPC (4件):
H04N 5/235 ,  H04N 1/407 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 1/40 101 B ,  H04N 1/40 103 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-034542
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040231   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平2-141733
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審査官引用 (5件)
  • 特開平4-034542
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-040231   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平2-141733
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