特許
J-GLOBAL ID:200903035091724298
微細構造体からなる光学素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005796
公開番号(公開出願番号):特開2005-200679
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 ポーラスアルミナ基体の微細孔に金属粒子が充填されてなる光学素子において、屈折率センサー等のセンサユニットとして利用する際の感度を向上させる。【解決手段】 アルミニウム基板11表面に陽極酸化により形成された規則正しく配列した複数の微細孔32aを備えたポーラスアルミナ32の微細孔32aの底部に金属微粒子33を充填して、規則正しく粒径の揃った金属微粒子33が配列されてなる金属粒子層を有する微細構造体を構成し、そのうち複数の微細孔のうち一部の微細孔32aの金属微粒子33の上にのみポーラスアルミナ32とは異なる屈折率を有する充填材料35を充填する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
規則的に配列された複数の微細孔を備えたポーラスアルミナからなる基体と、
該基体の前記微細孔内の底部に充填された金属微粒子と、
前記複数の微細孔のうちの少なくとも一部の微細孔内の前記金属微粒子上に充填された、前記基体の屈折率と異なる所定の屈折率を有する透明な充填材料とを備えてなることを特徴とする微細構造体からなる光学素子。
IPC (3件):
C25D11/18
, C25D11/04
, G01N21/27
FI (3件):
C25D11/18 308
, C25D11/04 E
, G01N21/27 C
Fターム (4件):
2G059AA02
, 2G059BB04
, 2G059EE04
, 2G059EE12
引用特許:
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