特許
J-GLOBAL ID:200903035097650393

内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213368
公開番号(公開出願番号):特開平5-052152
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】自動車等に用いられる内燃機関のEGRシステム自己診断装置に関し診断精度の向上を目的とする。【構成】内燃機関1の内燃機関制御装置において熱線式空気流量計8の出力を基に吸気管内圧力を計算する。また吸気管には圧力センサー13が設けられておりEGR還流時に前述の計算値と比較することによりEGRシステムの故障の検出を行う。【効果】内燃機関制御装置でEGRシステムの故障を精度よく検出し、EGRシステム故障診断における誤判定を防止できる。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管と排気管を結び排気ガスを前記吸気管へ還流するEGR通路と、前記EGR通路に設けられ排気ガスの還流量を制御するEGRバルブとを備えたEGRシステムと、前記内燃機関に吸入される空気量を計測する手段と吸気管内圧力を計測する手段と吸気管内の空気温度を計測する手段とを持った内燃機関制御装置において、内燃機関が吸入する空気量の吸気管内の分圧を計算し、吸気管内圧力の実測値からEGRの還流量を求めることを特徴とした内燃機関制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/07 550 ,  F02D 45/00 366

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