特許
J-GLOBAL ID:200903035097677216

ローラー装置及びこの装置を有する輪転機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-372742
公開番号(公開出願番号):特開2001-179939
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ウエブ紙のインキを乾燥する乾燥用ローラー装置として用いたときに、乾燥用の気体を無駄なく有効に使用でき、また走行するウエブ紙をローラー外周面から確実に浮上でき、印刷紙面を汚すことなく乾燥させる。【解決手段】 ウエブ紙Wを案内するローラー外周面30に気体供給源に接続された多数の気体吹出し孔33を有し、かつ回転可能に設けられた気体吹出しローラー3と、気体吹出しローラーのウエブ紙を案内しない側に設けられ、この気体吹出しローラーのウエブ紙を案内しない側の気体吹出し孔から吹き出される気体を回収すると共に、この回収した気体をローラー外周面に沿って案内されるウエブ紙のローラー外周面への案内開始位置と案内終了位置に向けて吹き出すようにした気体回収手段4とから構成されている。
請求項(抜粋):
ウエブ紙を案内するローラー外周面に気体供給源に接続された多数の気体吹出し孔を有し、かつ回転可能に設けられた気体吹出しローラーと、気体吹出しローラーのウエブ紙を案内しない側に設けられ、この気体吹出しローラーのウエブ紙を案内しない側の気体吹出し孔から吹き出される気体を回収すると共に、この回収した気体をローラー外周面に沿って案内されるウエブ紙のローラー外周面への案内開始位置と案内終了位置に向けて吹き出すようにした気体回収手段とからなることを特徴とするローラー装置。
Fターム (4件):
2C020CA04 ,  2C020CA06 ,  2C020CA09 ,  2C020CA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開2044-102680
  • 印刷方法およびその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011696   出願人:東洋インキ製造株式会社

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