特許
J-GLOBAL ID:200903035097837302

ビット長拡張装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246714
公開番号(公開出願番号):特開平6-006217
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 微少レベル再生時の歪およびノイズの改善を計る。【構成】 所定ビットのサンプルデータをデータ変化検出部1にて“最少ビット変化”“変化なし”“大振幅変化”などのデーター差分を抽出し、シフトレジスターに入力し、このシフトレジスター2より、微少レベル変化を取り出し、パターン抽出部3によってサンプルデーターの微少レベルにおける変化率を抽出し、変化率の大きな場合、小さな場合に対応したデーターをシフトレジスター4に入力し、このデーターにともないLSB以下の下位ビットデーターをデーター生成回路5で生成し、生成データーと入力データーのタイミングをシフトレジスター6で合わせ、7の加算器によって、上位,下位データーを加え全ビットデータ-とし、元のデーターをなめらかなデーター変化となるようビット拡張することで歪のないなめらかなアナログ出力を得ることができる。
請求項(抜粋):
所定のワードビット長よりなるサンプルデーターをDA変換する装置において、サンプルデーターのレベルの変化率に対応するデータ変化検出手段と、データー列の微少レベル変化の1以上のサンプルにわたりLSB以下のデーター生成する手段を具備し、微少レベル変化の前後にわたりなめらかなレベル変化とすることを特徴とするビット長拡張装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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